身近なハザードマップ発表会採点結果(2025年)
発表資料(こちら) 毎回発表者数?投票者数が違うのでポイント調整しています。
金賞 |
ささみ 37pt(10人) |
実体験をもとにしたハザードマップへの意見とわかりやすい説明でよかった。視点が多岐にわたっていた上に、わかりやすく説明されていてよかった。危険な点や懸念点を詳しく説明していて、わかりやすかった。話し方がうまく、写真で危険な場所がわかりやすく撮られていた。話し方がとても丁寧で表現もわかりやすく、資料の使い方も効果的だったことや経験談も交えての発表であったことから、被害想定や避難時のイメージがしやすかった。写真がわかりやすく、実体験も交えながらの発表がよかった。危険性が十分に伝わってきた。大変聞き取りやすい話し方でした。避難所が離れていて、しかも経路上に河川がある場合の心理的障壁というのは今まで考えたことがない気づきでした。自らの経験をもとに一般化につなげる良い発表だったと思います。地形をよく理解できていた。だからこそ質問に対する受け答えができていたし、自分の考えや分析をしっかりと端的に述べられていたので聞き心地がよかった。実際の避難体験とともに、ハザードマップに記載されていない懸念点を挙げていた。説明が分かりやすく、受け答えもしっかりとしていた。程よいボリュームで聞きやすかった。内容も実体験を交えた避難体験が聞けたのでよかった。 |
金賞 |
ろみ~ 36pt(14人) |
調査してきた場所を詳しく調べられていた。その場所を詳細に写真に写っていない部分までも説明しており、その地域に行ったことない人でも、どのような災害がわかり、災害は発生する前に避難することが重要だということが分かった。奥多摩地域の土砂災害の可能性と土地の利用方法などについてわかりやすく説明されていたため。現地調査の流れや現地の様子を写真を用いてわかりやすく説明していた。土砂災害警戒地域となっている理由を地質図を用いて考察していた。また、災害の危険性だけでなく、地域住人がとるべき避難行動や備えについて自分なりに触れていてよかった。資料が多く、説明も詳しくてわかりやすかった。場所の選定がよかった。調査の解像度が高く、写真や分析の着眼点がわかりやすかった。自分の生活圏とは異なる住環境の災害について調べている着目点と,避難路について書かれているのがよかった。土砂災害が発生した際の対策について自分の考えを詳しく説明していたことがよかったと思います。また、写真や図で注目してほしい場所を指で指し示しながら説明していており、大変わかりやすかったです。土砂災害によって集落全体が孤立、消滅するリスクを示す良い例だと感じた。発表していただいた地域の危険性が十分に伝わる発表だった。資料や写真がわかりやすく、複数あっていろんな点を確認できるのがよいと感じた。 |
銀賞 |
デオキシリボ助 33pt(12人) |
霞堤という言葉を初めて知ったが、切れ目のある堤防で遊水池のような役割の土地を設けることで被害の甚大化や長期化を防ぐという場所に住宅地が形成されていて、今までのきいた発表の中で一番危機感を感じた。法律や防災関連の開発計画に触れて説明をしていてよかった。事前知識を入れながら、どうしてその場所が危険なのか、また過去の地形によるリスクについても述べられていた。写真と資料の使い方が効果的で、わかりやすかった。多摩川と平瀬川の合流地点がはらむ危険性がよく分かった。旧河道や整備予定などかなり丁寧に調査がおこなわれており、堤内地リスクがよく分かった。説明が詳しくて良かった。細かいところまで調べていた。二子玉川周辺地域の多摩川について、平瀬川との合流地点に着目し、その危険性について具体的に考えられる災害のパターンを交えて考察されており、とてもよかったと感じた。着眼点がよく、また複数資料を参照しつつ、堤防の高さや改修計画など具体的な情報を提示していたのはよかった。情報量がとても多くてよく調べていることがわかるし、とても勉強になる発表だったから。周辺の土地条件をはじめかすみ堤外の危険性がわかりやすい発表だった。まず発表から非常に熱意が感じられた。内容の量も全員の中で一番多かったと思う上、調査地の危険性がよく分かった。様々な方面から写真を撮っていて、分かりやすかった。どれぐらい危険かよく伝わってきた。熱量を感じてよかった。 |
銅賞 |
あらこ 26pt(12人) |
国分寺崖線の説明が分かりやすかったため。わかりやすい説明で調布市の危険スポットに実際に行って確かめたくなりました。調布への愛が強かった。調査地の地形や災害リスクの説明が明確で被害が想像しやすいと感じたため。国分寺外線ならではの複合的な災害についてよくまとめられていた。発表がわかりやすかった。写真や解説がわかりやすかった。地形の成り立ちや河川、避難所について詳しく触れていたり、ウェイバックマシンなども駆使しているなど説明や調べ方がとても丁寧でよかった。同じ居住市でありながらあまり訪れない地区だったので自分の知らない地元の危険な地点を知ることができた。また、話し方が柔らかく聴きやすかった。発表の声がよかった。説明が分かりやすかった。説明もわかりやすく質疑にもしっかり回答していてとても良く調べているのだと思ったから。 |
銅賞 |
沼津のコアサポ 23pt(7人) |
質問時に沼津西高校に避難しても大丈夫なのか?という疑問を論理的に分かりやすく答えていて、理解が深まった。沼津愛が伝わった。具体的な被害予想がイメージされている。また、地元愛が高いのも良かったです。トップバッターで頑張っていたのと、地元の調査がよくされていると感じたから。 しっかりと現地に行って感じたことなども説明に入っていて理解しやすかった。余裕のあるしゃべり方がよかった。地元について広い範囲にかけてよく知っていることを感じた。質問にも自分が知っていることを最大限伝えられていて面白い発表だった。 |
入賞 |
FM 17pt(8人) |
発表の話し方が上手だった。写真の説明が細かいおかげで、自分の中でも氾濫の危険性の想像が簡単にできた。よく調べていたと感じたから。簡潔な説明でわかりやすかった。地形的な面で地理的な分析をするとともに行政の問題点の分析を行っていて多面的な視点があってよかった。自分で取ったノートを適宜見ながら、聞いている人からわかりやすいように言葉を変えたり、この災害について自分がどう思うのかという意見を間に挟みながら、説明できていた点がよかった。アンダーパスという場所は、危険であるということは周知の事実であり、市としても対応しなくてはならないはずであるが、ある程度対策したから大丈夫だと根拠を出さずにそのままにしておくのはどうなのかという率直な疑問も伝えられていた。行政の対策の進捗やその背景などにも詳しく触れていた点、また場所の位置関係が詳しく説明されていてよかったと思います。 |
入賞 | T 17pt(8人) |
普段水のない川でも,増水すると危険であることを,降雨後の水の跡がある写真を用いて説明しているところが,とても良い示し方だと思った。護岸の高さを実際に計測するなど、現地調査の質が高くわかりやすかった。空堀川の危険性(河床と歩道の高低差)について測量結果も交えてまとめられていた。水位跡の画像が衝撃だった。簡易測量を実施して詳しい現地調査をしているのがとても良いと感じた。発表の声がよかった。 |