ゼミ概要
テーマ説明
「歩く行政法」とは、疑問に思うことがあったとき、本やインターネットなどを調べて「はい!終わり」とするのではなく、自らの体を使って取材しに行こう!というものです。その一環として当ゼミは研究対象の事件についての理解を深めるために、訴訟に関係のある省庁?企業?弁護士等に対して取材をし、調査をするという指針の下、常に積極的な活動を心がけ研究を進めています。
また、私たちのゼミのテーマは同時に最大の特徴ともいえ、実学たる法学(行政法)を机上の学問ととらえることなく、実社会において「生きている」法学に対して大胆なアプローチを試み、より事件について理解を深めるよう努力する、そんなゼミです。
ゼミの活動形態
本ゼミの主たる活動は班活動であり、前期?夏合宿?後期?冬合宿ごとに3つずつの課題を出され、3班に分かれて研究を行います。
また、研究を行う事件数は年間を通して12あり、それぞれ違うメンバーでのグループワークによって研究していく中で、協調性、勉学における積極性を培うことができます。